Kindle出版では正義感を振りかざすのはやめよう

言論・思想の自由に関連する話ですが。
あなたも、こんな言葉を聞いたことがあると思います。

「ペンは剣よりも強し」

これは、いつしか
ジャーナリズムの力を示す言葉であるかのように曲解されています。

しかし本来は、
文章での発信はそれだけの凶器になりうるものだから、
十分すぎる配慮とモラルを持つべきというジャーナリスト自身を戒める言葉でした。

しかしながら、現代では文章で戦うこと、他者を攻撃することが、
正義の行動であるかのようにはき違えている人をよく見かけますよね。
それこそ、新聞や雑誌、さらには書籍に至るまで、
あらゆる場でこの手の屈折した正義感を振りかざす厄介者は存在します。

そして、あたかも言論の自由をエクスカリバーであるかのように考えて
それを振り回して、周りを傷つける人があとを絶ちません。

あなたは、賢い合理主義者だと思いますので、
その手の人たちのように、不毛な争い事に加わろうとは思わないでしょうが。

いずれにせよ、Kindle出版というスキルを身につけることで、
それがいつでもできる力を持ってしまうのは紛れもない事実です。

しかし、あなたには、
そんな不毛なことに、その素晴らしい能力とスキルを使って欲しいとは思いません。
スパイダーマンにもこんなセリフがありましたよね。

大いなる力には、大いなる責任が伴う。

あなたは、Kindle出版のスキルを身につけることで、
他者を攻撃する力を持つことができます。
それこそ、社会的に葬り去るくらいの影響力を持つことすらできるようになるかもしれません。

しかし、そんな衝動に駆られたときは、
この言葉の真意を思い出していただきたいのです。

「ペンは剣よりも強し」

すなわちそれだけ強力な武器を扱っているという自覚。
さらには剣よりも強力な武器で人を傷つけたなら、
どういった報復をされるか、ということなのです。
穏やかじゃない話ですが、殺されたって文句が言えない、そんなこともありうるのです。

それくらい、ペンを使う攻撃には、リスクが伴います。
というよりも、行うべきではないのです。

自分の考えを主張するときに、
我こそが正義と証明する必要もなければ、仮想敵も必要ありません。

この認識を持つことが、
大いなる力とうまく付き合う上で、何より重要だと理解しておきましょう。

強い人間ほど、自らの大いなる力と上手く付き合えるものです。




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