本を出せば印税で儲るのウソ

世間一般にも、出版不況が知れ渡っている今日、
さすがに、この手の景気の良い話で売り込みをする出版塾は
だいぶ少なくなってきましたが・・・。

それでもいまだに、
「本を出せば印税収入でガッポリ!」とか
「本を出せば不労所得が手に入ります!」などといっている出版塾の主催者や、
出版関係者がいるのには驚かされます。

しかし、結論から言うと、そんな話は大うそです。

メディアミックス展開が期待できる一部の売れっ子作家、
それも小説や漫画といった特定ジャンルをのぞいては、
まず大半が満足に稼ぐことはできません。
とりわけ、我々が書くことになるビジネス書や、自己啓発書の場合は、
専業では生活が成り立たないレベルの収入しかえられません。

したがって、本を書くにあたって、著者になるにあたって、
一念発起して、勤めている会社を辞めて自分を追い込むといったことは絶対にやめましょう。

これは、紙の本のみならず、
制作コストがまったくといっていいほど掛からない電子書籍でも同様です。
そういう産業であると理解した上で取り組む必要があるのです。




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