他者に対する批判本は絶対にNG

インターネットで有名人や著名人の名前で検索すると、
おびただしいほどの悪口や、批判、誹謗中傷の記事が表示されます。

その手の記事ほど上位表示される
Googleの検索アルゴリズムって正直どうなのかな・・・と思うわけですが。

ともあれ、そういった記事で埋め尽くされるほどに、
その手の発信を習慣的に行っている人が多いということなのかもしれません。

ただ、当然のことながら、
著者になるからには、その手の人たちと同じようなノリで、
他人様を批判するような文章コンテンツは、断じて作成するべきではありません。

まず、どれだけ過激な切り口にしたとしても、
電子書籍が爆発的に売れるということはありません。
ただ単に、訴訟リスクが増えるだけで、百害あって一利無しです。

さらにその手の批判本を書いたという事実は、
著者になったあとの活動を大いに制限することにもなりかねません。

考えてもみてください。

人様を本で批判するような人と、
あなたは積極的に親しくなりたいと思いますか。
対談をしたり、合同で講演会を開催したりしたいと思いますか。

まず、思わないでしょう。
可能な限り関わりたくない、また仲間だと思われたくない、そう思うはずです。

すなわち、著者になって権威者、専門家と認知され、
大きく社会に羽ばたいていくはずが、
そんなテーマで本を書いてしまったがために、
自らオリを作ってしまうようなものなのです。

なおこれは、個人に対してのみならず、
特定の属性や、集団に対しても同様ですのでご注意ください。

最近の例ですと、オーストラリアに住む日本人が書いた、
オーストラリア人を小馬鹿にしたような本が物議をかもしていますよね。

こういった本を書いてしまうと、
当然のことながら、せっかく著書があっても、発信力があっても、
日豪友好系のイベントに専門家として呼ばれることはありません。
その知識や経験を、もっと他の方向に使えば、
いかようにもビジネスにつなげることができたはずなんですけどね。
とてももったいないことだと思います。

なにはともあれ、他者に対する批判は、
不思議と筆が走りやすいために、ついつい書いてしまう新人著者が多いのですが。

著者になることはゴールではなく、
専門家としての、権威者としての人生の始まりですので、
中長期的な視点を持って自重するべきなのです。




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