数字を使ったセールストークは無意味

エイプリルフールということで、
ウソにちなんだお話をしようと思います。

セールスに際しては
数字を用いることが効果的といわれています。

しかし、これは「ウソ」です。

確かに、定量的な数値を示すのは
一見、論理的に見えて
具体的なイメージを持てると思うかもしれません。

ですが、セールスの場でも、
セールスレターの場合でも、
果たしてそれが、本当に理解しやすいでしょうか。

「はい、具体的でわかりやすいと思います」

おそらく、そうおっしゃるかもしれません。
でもって、そういう考えの方、多いんです。

売り手に。

そうなのです。

売り手は、伝えたい情報に関して
売り込みたい商品やサービスに関して
十分な知識を持っています。

だから、意味不明な数字の羅列をしても

「具体的でわかりやすい」
「論理的に聞える」

といった、ポジティブな印象を持つのです。

しかし、実際は、というと。

たとえば、こんな文章で、
行動してみようという気持ちになりますか。

電子書籍を作成するには
最低でも8000~10000文字の文章量が必要です。

これは、400字詰め原稿用紙にして
20枚~25枚程度の分量です。

大学の卒業論文のボーダーが
概ね原稿用紙50枚程度といわれているので
その2分の1の量に相当します。

なお、執筆に掛かる時間についてですが。

いっさいの引用を用いることなく
100%書き下ろすという体をとった場合は
原稿用紙1枚の分量、400文字あたり
10分程度といわれています。
したがって、休憩なしに作業に没頭する場合
10(分)×20(枚)=200分
すなわち3時間20分程度の業務時間となります。

さて、いかがでしょうか。

私の説明がうまいのと(笑)、提示される数字がまとまっているので
それほど、煩雑にはうつらないかもしれませんが。

それでも、口頭での説明ともなると
この程度の情報量でも混乱する可能性があります。

いうまでもなく、
セールスで数字を用いる際に、
ここまでシンプルに数字がまとまっていることは稀です。

したがって、数字を盛り込むセールストークが
必ずしも効果的ではないということが
よくご理解いただけるのではないでしょうか。

というわけで、数字を使うことで
具体的なイメージができるというのは、
あくまで意見の1つであり。

絶対的な真理ではないので、
その点は、くれぐれもご注意ください。

というか、どうも、
数字が絡むと理系っぽい印象が出て、
論理的なイメージがつくんですよね。

それこそが、この、
トンデモ理論が横行してる原因ではないかと。

しかしながら、数字をふんだんに盛り込む文章は、
論理的に見えるどころか
ただのバカにしか見えないのでご注意ください。

なお余談かもしれませんが
数字を盛り込んだセールストークで小ネタを。

法律では、レモン1個に含まれているビタミンCの4分の1の量で
「レモン1個分のビタミンC」と表記できるのだとか。

つまり、レモン1個には、レモン4個分のビタミンCが含まれている、と。

それではごきげんよう!

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