売れるコピーライティングの極意

コピーライティングの理論は多々あります。
 
しかし、実は売れるコピーライティングにおいて
理論自体はあまり重要ではありません。
 
コピーライティングにおいて重要なのは
誠実で、正直であるということだけです。
 
 
どうも、コピーライティングには、
魔法のような力があるといった幻想が支配的なのですが。
 
残念ながら、そんな力はどこにもありません。
 
 
うまいコピーライターは
ガラス片をダイヤモンドに錯覚させて売ってしまう!
みたいな話もありますが。
 
実は、どれだけすごいコピーライターでも
そんなこと、できません。
 
本気でそんな話を信じているのは、
いざとなったらサギをすればいいと考えている
犯罪者予備軍くらいのものでしょう。

「本当に、理論や成功法則は関係ないのか」
という疑問もあるでしょう。
 
まぁ完全に、関係ないと言えばウソになります。
 
 
ですが、コピーライティングの理論や成功法則は
誠意を持って、事実を語る上で、
話の聞き手、読み手が、理解しやすい流れの
ひな形のようなものでしかないのです。
 
 
たとえば、カレーの作り方を説明する時に
こんな風に箇条書きをされたらどうでしょうか。
 

にんじんを切ってください
沸騰したらカレー粉を入れてください
火が通りづらいジャガイモからナベに入れましょう
タマネギをみじん切りにします
ナベに水を入れてください
ジャガイモを切ります
にんじんをナベに入れます
豚バラ肉を切ってタマネギと炒めます
切ったジャガイモを水で洗います
コクを出すために牛乳を入れてもOKです

 
 
どれも、カレーを作るために必要な手順ですが
順番がバラバラだとわかりづらいですよね。
 
しかし、このように説明されたらどうでしょうか。
 

  1. ジャガイモを切ります
  2. 切ったジャガイモを水で洗います
  3. にんじんを切ってください
  4. タマネギをみじん切りにします
  5. 豚バラ肉を切ってタマネギと炒めます
  6. ナベに水を入れてください
  7. 火が通りづらいジャガイモからナベに入れましょう
  8. にんじんをナベに入れます
  9. 沸騰したらカレー粉を入れてください
  10. コクを出すために牛乳を入れてもOKです

 
 
カレーを作る流れが、頭の中でイメージしやすいと思います。
 
すなわち、コピーライティングの理論や成功法則というのは
商品を買ってもらうために
売りにつながる情報を効率的に組み立てるための
文法のようなものでしかないのです。
 
 
そこで思い出していただきたいのですが。
 
外国人の方と会話をすると、
コミュニケーションにおいて
文法はそれほど重要ではないことはわかると思います。
 
「イキタイ エキ ワタシ」
 
単語を並べただけですが、
 
「駅に行きたいので道を教えてください」
 
という情報は伝わりますよね。
 
 
コピーライティングもまた、コミュニケーションですので
理論によって正しい文法を使うのは良いことですが。
 
それよりも、
 
「どういった情報を伝えるか」ということの方が
 
商品を売る上ではより重要なのです。
 
 
したがって、理論を軽視することを
推奨するわけではありませんが。
 
それよりも、商品を売るための情報、材料を集め
それを誠意を持って、正直に伝えることがより重要なのです。
 
 
ちなみに、長いコピーを書ける人には
ウソつきや、サギ師はいません。
 
なぜかというと・・・。
 
たとえば、あなたが過去の経験・・・すなわち事実を語るなら
おそらく、いくらでも文章を書くことが出来るでしょう。
 
 
しかし、未来のこと、まだ起きていないことを
同じだけの分量を、同じ時間で書くことが出来ますか。
 
おそらくできないと思います。
 
 
要するに、ウソをボリューミーに書くのは
それだけ想像する手間と、労力を要することなのです。
 
 
いわゆる、悪い人たちというのは
その手の労力を嫌うものです。
 
というか、そもそも、そういった能力がないからこそ
悪いことをして稼ごうとする、という。
早い話が、想像力に欠ける頭の悪い人が多いのです。
 
 
したがって、セールスレターが
不自然に短いようであるならば
何かを疑った方が良いかもしれませんね。
 
 
ちなみに、ごまかしのテクニックとしてよく使われるのは
 

  • お客様の声を盛り込む
  • Q&Aのボリュームを増やす
  • 画像を大量に盛り込む
  • 販売者の昔の苦労話を盛り込む
  • 同業や競合に対する批判を書く

 
 
といったものです。
 
 
これらの文章で全体のボリュームを稼ぎ、
商品やサービスに関する説明が少なくても
相応の長さのセールスレターにすることが出来ます。
 
 
なお、この平面的なカサ増しに加えて、
最近では、動画を使うことによる
奥行きをカサ増しする演出も増えてきています。
 
 
ともあれ、それだけ商品やサービス自体の
売りにつながる情報、魅力が少ない、というわけですからね。
 
つまりが、その程度のもの、ということになるわけです。
 
 
当然、上記の手法は悪用厳禁ですが。

一方で、つまらない買い物をしないために、
お客さん視点で覚えておくと良いでしょう。

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