本のコスパ

いまどきの成功本を読むと、
本のコスパの高さについての言及があります。

確かに私も、共感しています。

ただ、これ、
誰にもあてはまるものでもないのです。

条件が2つあって・・・。

1.一定以上のEQを持っていること
2.関連分野の基礎知識があること

この2点ですね。

1については、
いつもお話ししているとおり。

EQが低い人は、感情でものごとを判断するので
書籍から素直に学べない人が多いのです。

それこそ、本を出した著者に対して
分不相応の嫉妬心をいだいて、
批判材料を探すべく読みすすめている人もいます。
というか、読んでさえいなくて
買ったという事実で自分を正当化して
批判をしている場合すらあります。

なので、最低限の学びのOSが入っていない人は
本のコスパはよろしくありません。

ついで2つ目。

関連分野の基礎知識がないと、
いわゆるダメ本をつかむリスクが高くなります。

具体的にいうと、
学者やライターが
結論ありきで資料を集めて構成した本です。

これらの本は、読み物としては面白いですが
ファンタジー小説さながらに
実生活においてプラスになることはありません。

気をつけたいのは、
起業や、投資に関する本ですら
その手の本がかなり存在することです。

ともあれ、基礎知識があれば、
それが結論ありきの机上の空論本であると見抜けるので
いわゆる読み物に過ぎない本を買って
時間とお金を浪費することもなくなるのです。

いずれにせよ、何かに取り組むとき。

本こそがコスパ最高である!と盲信して
とりあえず、何十冊、何百冊と買いまくる
お金持ち名起業家の方もいらっしゃいますが・・・。

そういう方でさえ、
2つ目の理由で、かなりコスパの悪い買い物をしているので
今一度、注意した方がよいでしょうね。

お金は微々たるもの・・・と考えるのかもしれませんが、
時間的な浪費は、取り返しがつかないですからね。

というか、お金も大切にした方が良いです、新規事業に取り組むときは。
そのあたりの初期投資に関する認識が甘いと、
利益率が低いまま規模だけ大きくなる
悲劇的な展開になりかねないですからね・・・。




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