ワンマン経営は悪いことなのか

ワンマン経営と聞くと、
あまり良い印象を持たない人が多いです。

しかし、本来リーダーとは
全ての責任を負う存在であるべきだと思います。

どうも、ワンマン経営を
そういったリーダーシップを発揮するマネジメントではなく
従業員を奴隷のごとくこき使うような、
そんな恐怖政治と勘違いしている人が多い感があります。

私は、会社とは
営利を追求するための組織だと定義しています。

そして、その特定の目的を集まった組織に
価値観の多様性は不要と考えています。

だから、誤解を恐れずにいえば、
ワンマン経営を推奨する考えを持っています。

そこで、先日の、このツイートなのですが。

昔、知人を一時的に雇っていたときがあって、
その時に、私のマネジメントを批判されたことがあるのです。

「関口は従業員を信用していない」
「関口は冷徹だ」

確かに、私は、性悪説論者です。
ただ、信用、信頼、をしないというわけではありません。

お願いした仕事の半分でも出来れば
ビジネスがちゃんと回るようにマネジメントをしています。

すなわち、120点のデキはもちろん、
100点満点はおろか、
80点を取ることすら「期待」していないのです。

そして、期待しないがゆえに
割り振った以外の仕事はしなくて良い、と
完全分業の作業員的な働き方をしていただいていました。

ともあれ、この、期待しない態度が
どうも、その人にとっては気に入らなかったようです。

そこで、先の発言と共に、
こんなことまで言いだしたのです。

「1人1人が自分で仕事を完結できるように教育するべきだ」
「社内ベンチャーの制度を導入してイノベーションをこすべきだ」

うーん・・・青いですよね。
まるで、学生ベンチャーのノリです。

ともあれ、この手の、
感情優先のマネジメントでは先行きが長くないのは明白です。

結局、その人は、
程なくして、会社を辞めて、
私のビジネスのまねごとのようなことをはじめました。
ただ、1年も経たないうちに消えていきましたが。

ちなみに、自分の理想論に
絶対的な自信を持っていたのか。

はたまた、私と違うことをやって成功し、
私を超えたと実感したかったのか。

あるいは、その両方か。

その人は、自分の知り合いを
何人か誘って商売をしていましたが、
やはり、三人寄れば文殊の知恵とはならなかったようです。

リーダー不在では、責任の所在も不確かになり
組織が上手く機能しないなんて、
猿山のサルでもわかっていることだと思うのですが。

いずれにせよ、冷静になって考えれば、
昔からの知人ということで、
ある意味、私の器や能力を、
その出会った時の印象ベースで推し量っていたのかもしれません。

だからこそ、先のような低次元な議論を持ちかけたり、
持論にこだわって暴走をしたのではないかと。

ともあれ、最近は、
良くも悪くも、自分が丸くなっていたのでしょう。

無意識のうちに、他者に迎合するというか
上手く折り合いを付けようとする姿勢が板についていた感があります。

リーダーがそれではいけないですよね。

あらためて、今回の件を思い出し、
行動をあらためて、生産性を高めていこうと思った次第です。




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