EQが高い人の行動習慣

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」

これは、福沢諭吉の学問のすすめの冒頭の文章です。

それゆえに、福沢諭吉の言葉と誤解されがちですが。
実際は、アメリカ独立宣言の序文を引用した表現であり、
福沢諭吉本人の主張としては

「・・・と、書かれているにもかかわらず、
 世の中を見ると、豊かな人とそうでない人がいる。
 その違いは、一体何であろうか」

となっており、まったく逆の考えであることがわかります。

これと同じように、誤解されがちなのが、
ガッカリ名所で有名なマーライオン。

実は、ガッカリ名所といわれていたのは、
今のマリーナベイエリアに移設される前の話です。

現在は、アジア・・・いえ、世界屈指の絶景に設置されており
普通の感性を持っている人ならば
ガッカリするどころか、感動すら覚えるものです。

ともあれ、日本人は付和雷同なところがあり、
なおかつ自分の感性に自信を持っている人が少ないのか。

世界屈指の絶景を目の前にしてもなお
「うわーショボ」
とか
「評判通りのガッカリ具合だわ」
などと、聞いているこちらが恥ずかしくなるような感想を
平然と口にしているような状態です。

ともあれ、事実をここで知った上で、
先の誤解をしている人、
事実ではないことを、事実であるかのように思い込んでいる人。

こういった人を目の当たりにしたときに、
あなたは、どういった反応をするでしょうか。

そこに、EQの高い、低いを見て取ることができます。

まず、EQの低い人は・・・というと。

相手の間違いを指摘します。

一方、EQが平均的な人は・・・。

相手の地位や、その場の状況によって
指摘するか、しないかを決めます。

ともあれ、多くの場合において
わざわざ指摘することはありません。

そして、EQが高い人は、というと。

いかなる場合でも、どんな相手にでも、
間違いを指摘することはありません。

ただ、その言葉を発した相手に対して
よくわかってもいない不正確な情報を拡散する人、
正しく情報を理解できない人、と判断して
その後の、付き合い方を見直すことが多いです。

結局のところ、相手の間違いを指摘したところで、
自分には、なんのメリットもありません。

教えてくれてありがたい!
口では、そういう人もいるかもしれませんが、
その場限りの言葉であることがほとんどですし、
大半は、不快感をいだくだけでしょう。

したがって、合理的な判断に基づく行動ではないのです。
たとえ、相手が、
自分よりも下の立場であったとしても、です。

ゆえに、合理的な行動としては、
いつ、いかなる時も、誰に対しても、
間違いを指摘するような不毛な行動はしないということ。

それに加えて、
相手の発信者としての力量、信頼性をはかる材料として
その後の関わり方を再考するということですね。

よく、成功者や、お金持ちと一緒にいると、
自分も同じようになれる、といいますが。

要するに、こういった
高EQゆえの行動習慣に染まることで、
生産性の低い、不毛な行動をしなくなるから、なのです。

そして、その効果を実感することで
根本的な価値観が変わる・・・
すなわち、EQも自然と高まってくる、と。

参考にしてみてください。




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