略奪の仕方

「敵の敵は味方」
なんて言葉があるように、
案外、人間の心理構造は単純です。

だから、こういうビジネスをやっていて
他者のシェアを奪いたいならば
単に、その相手に対する批判をすれば良かったりします。

すると、必ず一定数が感化され
引き抜くことが出来ますからね。

そもそも、自分でビジネスをしようと考える人は
良くも悪くも、セルフイメージが高いです。

したがって、上手くいかないとき、
望む結果が得られないとき、
自分に責任を求めようとしないことがあります。

実際は、能力不足、努力不足なんですけどね。

ただ、そこに来て
「あなたが成功できないのは指導者が悪いからだ」
などという、悪魔のささやきをすると
共感して、コロリといってしまうわけです。

実際、私の元から去って行ったクライアントも
そういった洗脳を受けた方が多いです。

ともあれ、それなら、
私も、同じことをやらないのか、と思うでしょう。

はい、やらないです。

なぜかというと、
確かに、一時的なシェアの獲得にはつながりますが
そもそも、それに感化されるのは
能力不足、努力不足を受け入れずに
なんでも他人のせいにするような人たちだからです。

発展的な関係が築けるわけがありません。

いずれにせよ、
先のような手法を使う人間も、
それに感化される人間も、
どっちも、どっちだと思いますが。

大切なのは、共感できるかではなく、
合理的に考えて成功につながる情報なのか、
それを見抜くことでしょうね。

多少なりとも、大人の思考力を持っていれば
その手の輩が、成功のお手伝いをしてくれるわけないことなど
すぐにわかるものですけどね。

感情的にものごとを判断する人は、
やはり、このあたりが欠けているのです。

それゆえに、ビジネスで成功できない。

そして、そういう人の絶対数があまりに多いからこそ
先のような、悪辣な手法が、
いまだにまかり通っているのでしょうね。




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