電子書籍のカバーデザインのポイント

さて、今日も
質問総集編の予定だったのですが。

クライアントさんとのチャットワークで
電子書籍のカバーデザインについて
ちょっと補足したいな、と思ったので。

今日は、その話をしたいと思います。

で、概要をまとめると、
守秘義務に触れることを書いちゃいそうなので
ポロリがないように
あえて、対話形式にしておきます(笑)

クライアントさんは、とりあえず
北野さん(仮称)とでもしておきますね。

北野「関口さん、おかげさまで著書も10冊を超えました」

関口「さすがですね!」

北野「ただ、ちょっと、気になることがあって」

関口「なんですか?」

北野「著者ページなんですが・・・」

関口「はいはい」

北野「私の本ってカバーがワンパターンじゃないですか」

関口「統一性があるともいえますが(笑)」

北野「ありがとうございます(苦笑)」

関口「それが何か問題でも?」

北野「どうも、同じ本に見えてしまうようでして」

関口「あー、確かに!
   ミナミの帝王とかもそんな感じで
   何冊も同じ単行本買っちゃう人多いですよね」

北野「ミナミの帝王って(笑)」

関口「なるほどーつまり、デザインをなんとかしたい、と」

北野「そうなんです」

関口「やればいいじゃないですか」

北野「はい、そうなんですけど
   どうも、デザインには自身がなくって」

関口「あー、でもデザイナーに丸投げはダメですもんね」

北野「はい、そのようにご指導いただいたので」

関口「社員さんにやっていただくのも
  奇をてらいすぎることが多いのでNGですしね」

北野「やはり、自分でやるしかないんですかね」

関口「そうですね、その辺はもう著者の仕事ですし」

北野「何かいい方法ないですかね」

関口「ベストセラーをパクる!」

北野「それ、絶対にやっちゃダメ!って
  関口さんがおっしゃってたじゃないですか」

関口「おぉさすが!復習タイム完了!」

北野「そこで、今日は、
   何か打つ手がないかと思いまして」

関口「ありますよ!」

北野「ど、どうすれば?」

関口「キーワード発想法です」

北野「キーワード発想法とは?」

関口「たとえば、今、北野さんは
  引っ越しの荷造りの本を書いていますよね」

北野「はい、今度出したいのは」

関口「だったら、InstagramとかGoogleの画像検索で
  引っ越し+女性みたいなキーワードで
  関連画像を引っ張ってくるんですよ」

北野「なるほど」

関口「で、本の内容のイメージに合う画像をベースに
  カバーデザインを書き起こしてもらえばいいんです」

北野「確かに、それならしっくりきますよね」

関口「そうです、あくまで表紙は
  内容とコンセプトとの一致がカギなので」

北野「そして、偏りも少なくなりますね」

関口「まぁ引っ越しばかりだと、
  当然、多少は似通ってきますけどね」

北野「それでも、コンセプトが違ってくれば」

関口「と、いうことです」

ちょっと途中をすっ飛ばしましたが。

カバーデザインの発想法が
スコーンと、落ちてきたと思います。

そうなんです、
実は、カバーデザインって、
好きなように直感で、じゃダメなんです。

それだと、先の北野さんみたいに
ワンパターンになってしまって
著書の多さが武器になりづらいんです。

かといって、意識してデザインを変えようとすると
今度は、統一感がなくなりすぎて
やかましいイメージが出てしまうんです。

そうならないための、
カバーデザイン発想法をお話しさせていただいた、
というわけです。

もちろん、自分の本だから、
自分の好きなようにデザインしたい!
そういう気持ちもわかります。

また、1冊や2冊くらいなら
そういう理論とは別のところにある
自由な本があってもいいと思います。

ただ、あらゆる執筆活動を利益につなげたい、
そう思うならば、
やはりはじめからキッチリと
コンセプトをベースにしたキーワード発想法を駆使して
バリエーションに富みつつも
統一感を感じさせるカバーデザインをしていきましょう。




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