考えることを放棄している

駅前とか歩いてると、
コンタクトレンズのチラシを配っている人いませんか?

僕ね、あれで声を掛けられるたびにイラーッてするんです。

何でかというと、彼らが声を掛けてくるときって、
決まって僕がメガネを掛けてるときなんですよね。

あ・普段はメガネとコンタクトを使い分けてて、
メガネはアルマーニのカッコいいやつでしてね、超!気に入ってるんですよ。

そんな僕に対してですよ。
「コンタクトの●イシティで~す」
って、チラシを渡してくるわけです。

お前、このカッコいいメガネ、俺に似合っとらんゆーとんのか、コラ?!

いやね、彼らの言わんとすることもわかるんですよ。

『メガネかけている人だ』

『目が悪いだろう』

『コンタクトレンズを買ってくれるかもしれない』

でもね、こんな単純なもんじゃないんです、商売ってのは。
これは、売り手の勝手な推測じゃないですか。

例えば僕のように、メガネが超気に入っていて、
それを否定されたんじゃないかと思ってムカつく人だっているわけですよ。

そういう人は、コンタクトレンズを使うことがあっても、
そういうムカつくことをしてくる会社からはぜってー買ってやんねーって
思うかもしれないじゃないですか。
少なくとも僕は根に持つタイプだから、絶対そこからは買わない(笑)

それだけじゃないですよ。

体質上コンタクトが付けられないから、メガネをしているのかもしれない。
メガネがダテメガネで、実は目が悪くないのかもしれない。

ま、要するに、
「ちゃんと自分なりに考えて行動してます!」
って人ほど、実は途中までしか考えなくて、
それ以上の考えることを放棄しちゃってるんです。

もちろん、機械的に通る人にチラシをまいている人よりかは、
一生懸命自分なりに考えてやってるんでしょうから、偉いですよ。
志は立派。

でもね、たぶん、その程度の“考えました”じゃ得られる結果は大差ないんです。

というよりも、メガネを掛けている人にしかチラシを渡していないとしたら、
機械的にチラシをまいている人よりも
かえって売り上げに貢献できていない可能性だってあるんです。

そんなわけで、“考える”といっても、自分の立場からだけじゃなくって、
相手の立場に立って考えないと意味が無いです。
どれだけ一生懸命知恵を絞っても。

まぁそれが一番難しいんですけど、
考えた気になって独りよがりの理論を付き進めることほど、
ビジネスを破綻させるものはないんで気を付けた方がいいですね。

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