最近のベストセラーって何だかご存じですか

最近、「大人の語彙力」みたいな本が売れています。

もしかしたら、この手の本が売れることに関して
「こんな本がベストセラーとか、世も末だな」
と、考える方もいるかもしれません。

そして、私も、
ちょっとだけ、その気持ちがわかります。

というのも、
言葉ってコミュニケーションの道具なわけで。

自分がわかっていても、
相手がわかっていなければ意味がないんです。

わかることを「教養」とする考えも理解できますが
わからない人に対する配慮が出来ることこそが
教養との正しい付き合い方じゃないかと思います。

まぁほら、この辺の話は、
100年以上も前に夏目漱石が書いているわけですよ。

「坊ちゃん」読んだことありますよね。

あの中で、小難しい話をインテリぶって話す連中を
ばっかじゃねーのwww
って、笑いものにしていたでしょう。

なのでまぁ、
世間一般の人がわからないような
小難しい表現を会話に用いるのは、
教養でも何でもなく、ただのバカでしかないのです。

ともあれ、世の中には、
自分の教養に関して
コンプレックスを持っている人って多いですからね。

それゆえに、先のようなテーマの本が
やたらとよく売れるのでしょう。

そして、それをしっかりと突いた
素晴らしい出版企画だとも思います。

ちなみに、この手のブームって
一定の周期で来るらしいですね。

前回のブームは
糸井重里さんの出した「オトナ語の謎」の時でした。

これは、私もよく覚えていて。

当時、クリエイティブディレクターとして
コピーライティングの仕事もしていたので
感化された哀れな同業者をたくさん見ました。

まーいずれにせよ、
言葉なんてものは、コミュニケーションの道具ですからね。

わかればいいんですよ、言葉なんですから。

うん、どこかで聞いたような言葉ですな。
でもまぁ、それが真理だと言うことで。




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