実は、人は直接だまされない!

あなたもそうですが、
だまされやすい私も、
なんだかんだ、ウソつきに直接だまされるということはありません。

自分に関する情報は、
どんなものであっても、可能な限りの裏取りをすると思います。

「ウソをつくのはいけないこと」と教え込まれてもなお、
世の中にはたくさん、ウソをつく人がいることを、私たちは人生経験を通じて知っています。
だからこそ、ウソつきにだまされないようにと、可能な限りの調べごとをするのです。

その感覚がマヒするのは、
せいぜい、メディアなどのような
権威性のある発信元の情報に対してくらいではないでしょうか。

今さら、ここで、野暮な一般論を語るつもりもありませんが。
テレビや新聞で報じられていることが、全部本当だなんて思っている方は、
まずいらっしゃらないと思います。

しかし、それにも関わらず、
メディアから発信された情報を鵜呑みにしてしまう方は少なくありません。

そして、これは、あなたのような知的で聡明な方でさえも例外ではありません。

むしろそういう方ほど、
ウソの拡散役としてはうってつけなので、
メディアとしては、積極的にだましにかかります。

身近な例としては、
インターネット関連のビジネスで成功した起業家たちに対する
ネガティブな世論の形成でしょう。

彼らの成功を好意的にとらえる報道をすることで、
優秀な人材が次々に会社を辞めて独立してしまい、
既得権益を持つ企業は窮地に立たされることとなります。

そういった事情から、
現代の松下幸之助、本田宗一郎ともいうべき、生きる英雄たちが、
あたかも犯罪的な手口で利益を得ているようなイメージを植え付けています。

いささか極端な例ではありますが、
これに近いような形の印象操作は、至るところで行われています。

他にも
「テレビや新聞は嘘ばかりだけど、
 誰もが自由に発信できるインターネットにはメディアが隠している真実がある」
といったものも、
これまたメディアによる洗脳の最たるものでしょう。
テレビや新聞でさえ、これを逆手にとって、
巧妙な世論誘導を行っていますからね。

「日本死ね」なんて最たる例ではないでしょうか。

このように、いくら直接的なウソには気をつけていても、
そうでない部分に関しては、ガードがおろそかになっている方は少なくありません。

そして、むしろ、その直接的ではないウソによって、
損害を被っている方があとを絶たないのが現実なのです。

定期的に、詐欺的な商売に関する報道がなされますが。

実は、あれらの手口に引っかかるのは、
最低レベルの情報リテラシーの人くらいで、
普通の人・・・いや、普通よりちょっと劣るレベルの情報弱者くらいでは、今どき引っかかりません。

こと儲け話については、
信じるよりも、疑う方が楽なように教育されてきていますからね。

むしろ、間接的なウソによって、
知らぬ間に誘導されているという現実に気づき、
本質を見極める目を持つべきでしょう。




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