出版業界の闇のまとめ

ここのところ、
長話が多かったのと、
前回に続く的な終わり方が多かったので
新規の読者さんは
内容が整理できていないかもしれません。

あとまぁ、新規じゃなくっても
一度、情報を整理したい、と思うことでしょう。

なので、あらためて
ザックリと、裏話編をまとめますね。

さてさて。

出版業界の闇をまとめると、

1.新人著者は印税がもらえない
2.印税がもらえないどころかプロモーションコストは自腹
3.100万円支払えそうにない人は相手にすらされない

ということでした。

で、それに対して

「編集者もプロだから
 原稿や企画に光るものがあれば
 売り出してくれるんじゃないでしょうか?」

みたいな、反論というか
希望的観測を抱いている人もいるだろうな、
というところで締めましたよね。

そこで、今日のお話です。

結論から言うと、そんな編集者はこの世に存在しません。

5年前に参加した、ある出版塾で
サンマーク出版の編集者と知り合いになりました。

で、その人は、ハッキリとこういいました。

「企画書や原稿が送られてきても、
 いっさい見ないでゴミ箱に直行ですよ(笑)」

(笑)
が、本当についていました。

いいですか。

出版塾に参加して、
原稿の書き方、企画書の書き方、
一生懸命勉強するわけですよ。

でもって、添削指導を受けて、
気合いを入れてそれらをしあげるわけですね。

で、それをサンマーク出版に送ると、
そのままゴミ箱に直行するそうです。

個人情報にうるさいこのご時世、
せめて、シュレッダーにかけていただければと
切に願うばかりではありますが。

ええ、これが現実です。

ちなみに、これは
サンマーク出版に限った話ではありません。

たとえば、ダイヤモンド社の場合は、
存在しない架空の編集者宛に企画書を送らせています。

いうまでもなく、
食い下がられて、要らぬトラブルを生まないため。

もっというならば、
これまた、書類を読まずに捨てることへの
罪悪感を生まないための工夫ですよね。

メジャーどころの名前を並べましたが、
他の出版社も、どこも同じようなものです。

というわけで、
原稿や、企画書に
光るものがあったとしても。

そもそも、読んでもらうことはおろか、
開封すらしてもらえないのが現実なのです。

だから、出版塾に
何百万円というお金を払って参加してもムダなのです。

そこで学んだことを活かす機会なんて
絶対にないわけですからね。

「でも関口さん、
 出版塾で編集者の方と知り合ったって?」

はい、その通り。
5年前に参加した出版塾には
サンマーク出版の方がいらしてましたが。

他に参加した出版塾にも、
だいたい、どこかしらの出版社の方が、
視察と称して参加していましたね。

中には、堂々と
「こういう塾は、裏を返せば
 才能ある著者さんとの出会いのチャンスでもあるので」
なんていっている方もいました。

あ、サンマークの方もそうだ(笑)

それはさておき、
こんな話を聞くと、
たとえ、出版塾での学びが無意味でも
参加する価値はあるのではないか?
と、誤解するかもしれませんね。

いや、実は、それが危ないというか。
悪徳インチキ出版塾が
世にはびこる原因でもあるんですよ。




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