会社はあなたを裏切ります

のっけから、いやーな話をしますね。
耳栓しても無駄です。文字だから。

でも、目をつぶっていたら、どこまで書いてあるかわかりませんよ。
そんなわけで、もうこの本を買ったのだから、覚悟して読んでください。

ぶっちゃけ、会社はあなたを裏切ります。

ガビーンと思うかもしれませんが、マジ出島です。
沈みそうになったら、船員を海に放り込む。
それが、会社という船の航行ルールです。

まー、リストラとかみたいに、本人がある程度予測できることならまだマシです。
それより問題なのは、いきなりつぶれたり、
お給料を払わなかったり、成果報酬を踏み倒したり。
予期せぬ形で、あなたを裏切る場合ですね。
油断しているときにやられると、ドカーンって致命傷負うじゃないですか。
これが怖い。

実際、僕が昔勤めていた会社なんかそうですよ。
表向きには『地域経済の発展のために貢献する』なんて、
たいそうな社是を掲げていましたが、
毎年赤字で法人税さえ払ってないありさま。
挙句の果てには、成果報酬を踏み倒しましたからね。
さすがに次は、お給料の踏み倒しだな、そうなったらかなわん!と思って
すぐに辞めましたが・・・。

だから、会社をあてにしちゃダメなんです。
もちろん、独立して自分でビジネスをやることを不安に思うかもしれません。
でも、今の時代、収入を他者に依存しないことが一番の安定路線なんです。

よく、公務員は安泰だとか、大企業は安泰だとか言われます。
いやいやいや。安定職なんて、時代によって違うものですから。
何十年昔の話をしてるんですか、あなたたは!?状態です。
そんなステレオタイプの経済論を信じこんじゃうから、
油断しているところにバチコーンってくるわけですよ。

戦後間もないころは、大量生産大量消費ですから大企業が安定職でした。
あと、自給自足できる農業も。

でも、経済成長がひと段落すると、
雇用の安定が国によって保障されている公務員が安定職の代名詞になりました。

逆に、大企業は競争激化によるコスト削減の観点から製造業を海外に移すなどして、
業務効率化を図りリストラや雇用形態の見直しを図りました。
農業に関しては輸入農作物の規制緩和により、
海外との価格競争によって苦戦を強いられるようになりました。
だから、安定職じゃなくなってしまったんですよね。

で、最近ではどこの会社も景気が悪いから、
公務員ばかりずるいじゃないか!給与を削減すべきだ、といった考えが支配的になり、
実際そうなってしまいました。

挙句、公務員のリストラとかも検討されたり、
民営化によってリストラを断行しやすい仕組み作りを国ぐるみで行ったり。

そんなこんなで、永遠に安定する仕事なんてないんですよ、実は。
だから、いまだに大企業が安泰だとか、公務員が安泰だとか言っている人を見ると、
ちゃんと社会に出て働いているの、あんた?と思うほどです。

僕は、祖父の代では農業を、父の代では公務員を、といった
その時代その時代の安定路線を突き進んできた、安定サラブレッドです。
サラブレッドというか、安定志向の豚ですね。豚。ぶーぶー。

だから、このご時勢、明日にはどうなるかわからないような、
他人さまの経営する会社に人生をゆだねるなんて、
もうおっかなくておっかなくて。おしっこちびっちゃいます。
とてもじゃないですが、そんな博打を生涯にわたって打ち続けるなんて。
ビビりの僕には無理おちゃん。

もちろん、普通に生活していたらそんなこと気付きもしないです。
僕だって普通に就職しましたから。

でも、幸運にも一番初めに入った会社が、
成果報酬を踏み倒してくれたので、
そのおかげで会社が裏切ることもあるということを学べたんです。

よく「人材は人財」なんて綺麗事をいう会社もありますけどね。
よくもまぁぬけぬけと、と思いますよ、ほんと。
だって、その人財とやらを雇用する費用、
これ固定費として“負債”の欄に書きますからね。
実際はそんなもんなんですよ、会社にとっての社員なんて。

ぼ・・・僕の、か・・・会社では、そ、そんなこと・・・な、ないです・・・よ。
は、ははは・・・(笑)

もちろん、世の中に対してひねくれろというわけではないです。

会社が自分をどう見ているかをわかっていないと、
良いように利用されて終わりだということに気付いてほしいんです。
事実、僕が悪の帝王だったら、
絶対、そういうおめでたい人を利用して、会社でこき使いますもん。
幸いにして、僕はとても優しいですが(笑)

ともあれ、会社を信頼しすぎて人生の主導権を放棄しないことですね。
経営者の立場から言わせてもらえば、会社に依存している人ほど利用しやすいですから。

そんなわけで、僕がこの結論を出すに至った半生記、
そして会社に依存しない生き方ができるようになった秘訣について、ここからお話ししていきます!

続きはこちらで読むことが出来ます。




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