人生を考えさせられた担任の先生の言葉

中学校時代までは、いわゆるエリートだったと思います。
比較的裕福な家庭に生まれ、成績は常に上位。
おまけにスポーツも得意。
スネ夫と出来杉君を組み合わせたような、無敵の男を自負していました。

しかし、高校受験を終えた僕は、いわゆる燃え尽き症候群になっていました。
希望の進学校である城西川越高校に合格できたことで、目標がなくなってしまっていたのです。

とりわけ、高校1年生の時は堕落のピークでした。
家と学校の往復の毎日。
何か成し遂げたことと言えば、ダビスタ(競馬ゲーム)の全国大会で決勝に残ったことくらい(笑)
ぶっちゃけ、ゲーオタ(ゲームおたく)でした。

途中でゲームに飽きて、
父親にもらったワープロで競馬新聞を作って売ったのが人生初の経済活動。
これで、案外稼ぐのってちょろいな、と人生をなめるようになってしまいました。

そんな有様ですから、当然成績も最悪。
テストの度に赤点で、追試でも合格点が取れず、
夏休み、冬休みの度に補講を受けさせられる始末でした。

しかし、さすがは進学校。
そんな落ちこぼれの生徒に対しても、親切丁寧な進路指導が行われます。
ことごとく赤点を取りまくった僕は、もう勉強はしたくないと思っていました。
進学自体したくなかったのです。

でも成績がビリなだけに、
進学しないなどと言ったら即日学校をクビになるかもしれません。
なので、とりあえず箱根駅伝で名前を聞いた大学を書き連ねて提出したのです。
第一希望は早稲田の医学部にしておきました。
(早稲田に医学部はありませんが、そんなことさえ知りませんでした)

日々の態度。そして、この進路希望用紙。
こいつ、何とかしないとやばいだろうと、担任の先生も思ったのでしょう。
進路相談の時に、ズバッと言われました。

「おい、関口!高校なんぞで中途半端に遊ぶな!
 お前は一生懸命勉強してこの高校に入ったんだから、
 大学に入ったら自分へのご褒美だと思って、親のすねをかじって4年間思い切り遊べ」

ぶっちゃけ、高校受験の時に既に、
世の中ちょっとおかしいんじゃないの、って思い始めていたんです。
進学するのは就職のためだとか、見聞を広げるためだとか言う人が多いけど、
具体的に人生がどう変わるって教えてくれる人は皆無だったので。

だから大学進学だって
「みんなが行くから、ただなんとなく」
みたいなことしか、動機も浮かばない。
当然、そんな有様だから勉強をする気にもならない。
そんな中、この先生の言葉はグサーッと刺さったわけですよ。
おお、これじゃん!と。

だから、僕は、遊ぶために大学に行くことにしたんです。
ですが、やっぱ成績がビリなだけあって浪人しました。
マークシートの運任せで受験しましたが、幸運の女神は微笑んでくれなった上に、
通りがかったら絶対に捕まえようと思って待ち受けていたチャンスの神様は
前髪までもがつるっぱげ、みたいな(笑)

で、1年の浪人を挟んで、成蹊大学に入学しました。
いやーラッキーでしたね!
赤本を読んでヤマをはったんですけど、ことごとく当たって。
思わず「やばい、俺、やっぱ持ってるわ!!」と思いながら、笑いながらテスト受けましたもん。

成蹊大学ってあまり知名度ないですけど、
人気・実力ナンバーワンの超美人アナウンサー高島彩さん(アヤパン)は僕の2コ上。
あとは、ハイグレードな元内閣総理大臣の安倍晋三さんとか、
OB・OGは結構ゴージャスな顔ぶれです!

そんな大学に入れたもんだから、もう大はしゃぎ♪
入学式の日からエンジン全開!!デビューですよ、デビュー!
高校時代から既に弾けていましたが、そこからさらにワンランク上にデビュー!
まさに大学デビュー2.0って感じです!

そして、先生の教えを守って、
これでもかと言うくらい親に甘えてお金を出してもらい、遊びまくりました。
もっとも、結果的に留年して5年通うことになったので、
ちょっと聞き分けが良すぎたかもしれませんが(笑)

どうも日本は、大学を就職予備校みたいに考える風潮があるようですね。
でも、僕にとってはそうではありませんでした。純然たる遊びの場。

授業そっちのけで、遊びに遊んで、夜が暗くなっても遊んで。
街中で倒れこんでゴミ捨て場で夜を明かすくらいヘトヘトになったことも数知れず。
今でも野宿は得意分野です(笑)

いろんなところに旅にも行ったし、120点満点!の充実ぶり。
ザ・大学生でしたね、ホント。
親にしてみれば最悪の息子だと思うんですよ。
いや、世間的に見ても、典型的なバカ学生。

そのとーり!!
でも、この時、学んだんですよ。
自由とは、豊かさとは、このようなものなのか、と。(キリッ!)

で、思ったわけです。
どうにかして、この自由と豊かさを永遠に自分のものにできないだろうか?

『いつまでも、あると思うな親の金』

留年した時に、おかんに言われました。
上手いこと言うな。

ともあれ、いつまでも親とはいえ、人様のお金をあてにするのもどうかな、と。
というか、やっぱり人様にタカるにも限界があるわけですよ。
やっぱ自分で、ものすごーく稼がないと。そうなったら選択肢は1つしかないわけです。

テレビを見てたら、株で稼いだという人が出てたんです。
金髪で、ニヤニヤしてて、いかにも頭が悪そう。
そう、頭の悪い僕から見ても、ダメだこいつは!って思いそうな
チンピラみたいな人が、億万長者とかいって!!

でも、こんな奴でも稼げるなら、天才の僕なら楽勝だろう!
そんな、根拠のない自信。
「要するに、どの会社が儲かるかを予想する競馬だろう」
そんなノリで、株で一山当てることにしました。

でも、株で稼ぐには元手が必要です。
あと、知識が無いと多分損するだろうなーということも漠然と思っていました。
そこで、株で儲けるための方法を自分で色々考えたのです。

4年余り遊び呆けていましたが、
本を読んでいると頭が良さそうに見えてモテるから、という理由で
ビジネス書だけは結構読んでいました。
生まれつき髪の毛がサラサラなのですが、
そのあたりも文学青年っぽさを演出する上では追い風でしたね。

そして、それの本から得た知識を元に導き出した結論はこうなりました。

条件;

・お給料の高い会社で働く
 →投資の元手を効率よく作るため。

・いろんな会社の業績が見られる環境で働く
 →投資に関する中長期的なデータや新規公開株に関する情報を収集するため。

・資格をとらなくていい会社で働く
 →業務時間外の時間を自由に使うため。

オプション;
・モテる

結論、広告会社。

続きはこちらで読めます。




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