ブラック企業は永久に不滅DEATH

世間を賑わせるブラック企業問題。
しかし、その報道の仕方に
違和感を覚えることは多いので はないでしょうか。

事実、それらのニュースで取り上げられるのは、
ニュースバリューのある大手 企業くらいのものです。
無名の中小企業において、
より劣悪な環境での労働を余儀なくされている方がごまんといる中で、
その問題にはいっさい触れられることはありません。

本当のブラック企業は、
そして大半のブラック企業は、
これといった社会的な圧力を受けることもなく、
完全に野放し状態というのが実態です。

要するに、あなたがブラック中小企業にお勤めならば。
そこでどれだけ理不尽な扱いを受けていようが、
サービス残業の雨あられで酷使されていようが、
メディアはそれを報じることはありませんし、
勤務先の会社に、社会的な制裁が下されることもありません。

「そんなにヤバい会社ならさっさと辞めればいいのに」

無責任な外野は、あなたにそういうかもしれません。

しかし、仮に辞めたところで、次の勤め先が見つかるのか。
待遇は?年収は?
頭に浮かぶのは、決して明るい未来ではないでしょう。

いや、そもそもの話をすれば、
ブラック企業は、辞めようと思って辞められるものではないですよね。

外野はその辺がまったくわかっていない。
だからこそ、あなたは、
今もなお、必死にブラック企業での
劣悪な労働環境に耐えているのではないでしょうか。

実は、私もかつて、ブラック企業で働いていました。
それも、右も左も知らない新卒の時に・・・。

社会って厳しいんだな。
お金を稼ぐって大変なことなんだな。

比較対象のない私は、それが社会の現実だと思い込まされていて、
お給料を踏み倒されるまで 、自社の異様さに気づくことさえできませんでした。

いや、潜在的には気づいていたのかもしれません。
しかし、まさか新卒で入った会社が、
極悪非 道なブラック企業だったなんて。
信じたくない気持ちが、必死に現実から目を背けさせていたのでしょう。

その後、何社か渡り歩き、
普通の労働環境の会社では、
あまりに仕事が楽すぎて、居心地の悪さを感じるほどでした。

こんなに楽をしてお給料をもらってもいいのだろうかと、
誰かのお給料と間違っているのではないかと、不安を覚えることもありました。

それこそ、ある日突然解雇した時に
もめ事を起こされないための布石じゃないかとさえ思ったほどです。

また、あるブラック企業には、管理職として入社する機会にも恵まれました。
そして、その時、ブラック企業が
なぜゆえに業務体制を改善しないのかを、別の視点から見ることが出来ました。

これからお伝えする話は、
私の経験、アドバイスをさせていただいた方々からのご報告を踏まえ、
不幸にもブラック企業と関わってしまった方が、
どのように対処していくべきなのかといった内容です。

そして、結論を先に申し上げます。

ブラック企業に勤めているならば、
問答無用で、まずは会社を辞めることに集中してください 。
もう、その会社の本質的な改善は不可能です。

「不可能を可能にするのが仕事のやりがい!」

こんなことを言うブラック企業や、ブラック企業メンタルの方もおりますが。
そのモチベーションとやる気は、
もっと別の、努力が報われる場所でこそ活かしていくべきです。

ブラック企業という状態は、不治の病のようなものです。
一度そうなってしまった企業は、
どれだけマスコミに叩かれようと、行政指導が入ろうとも、
それこそ不買運動などによる社会的な制裁を下されようと、
事態が良化することはありません。
変わろうとしても変われなくなっている のです。




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