バカらしい記事を書いているメルマガ発信者がいました

超、バカらしい発言をしている
メルマガ発信者がいました。

> 電子書籍なんて、紙の本と比べたら
> しょせんは、アングラビジネスみたいなもの。
>
> というよりも、そもそもの話、
> 紙の本自体の価値、権威性がなくなってきている。
> だから、出版に手を出すこと自体が無意味。

なるほど。

まぁ、表層部だけでしか物が見られず、
思考の浅い人なら
そう考えてしまうような実態は
確かに、世の中に、あるのかもしれませんね。

さすがに、あなたが、
この手の輩に感化されることはないと思います。

ですが、電子書籍の価値に対して
懐疑的な人の数は、
まだまだ、世の中に多いですからね。

そこで、ひょっとしたら
紙の本にこだわりと理想を持つかもしれないあなたに、
出版経験者ならではの裏話をします。

まず、気になるであろう、お金の話から。

一般的に、印税は10%に設定されています。

でもってこれは、
売上に対する報酬ではなく、
印刷した部数に対する報酬です。

したがって、1000円の本を
初版100万部刷ってもらったとしたら。

それだけで、印税収入1億円を手に入れることができます。

が・・・

当然、そんな、夢のような話はなく。

まず、印税自体が、
新人著者の場合は5~8%程度と、
低く設定されることが多いです。

なぜかというと、
売り出すのに営業コストが掛かるから・・・
というのが表向きの理由ですが。

実は、そうではありません。

一般的な印税率を引き合いに出して
ゴネるような面倒な人間じゃないかを見ています。

でもって、そこでごねるような人は、
よほどのヒット作でも出さない限りは、
もう、その出版社から声が掛からなくなります。

実際、本を書く人って、
気むずかしい人が多いんですよ。

だから、出版社も、
著者のご機嫌取りとかに対応コストを割きたくないので
そういう変な人は排除しようとするんですね。

そういう理由で、
あえて印税率を引き下げてきます。

で、もう1つ。
初版部数の話ですね。

100万部なんて絶対にありえません。

というか、大半が5000部から、
弱小出版社の場合は3000部からということも
決してめずらしい話ではありません。

つまりが、1冊本を書いても
印税は15万円程度、なんてこともザラなのです。

サラリーマンの
1ヶ月分の給料にも満たない金額です。

でもって、毎月コンスタントに本を出せるわけもない
というか、それぽっきりの著者がほとんどです。

どうですか、くらくらしてきませんか。

でも、これが出版業界の、
新人著者の現状なのです。

ともあれ、出版不況だ何だといわれているので、
この辺の印税絡みの話は
もしかしたら想像できていたかもしれませんね。

ですが、もっとダークな話があるのです。

明日は、遠慮なく、その核心にぶっ込んでいきます。
どうぞお楽しみに!




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