ものは言い方次第なんですけどね

残酷な話かもしれませんが、
わりと、これ、真理だと思っています。

それを痛感したのが、
2冊目の本を出したときですね。

帯コピーにこんな文言を入れられたんです。

「ビジネス書にあるまじき言葉使い」

まぁ許可を出したのは私なんですが(笑)

ともあれ、この表層的な表現を真に受けて
書評に並ぶのは、こんな言葉。

「乱暴な言葉使いでイラつく」

「言葉使いが悪くて不快感がある」

ですが、実際に文章を読むと
別に、そんなことないんですけどね。

というか、あの帯コピーが
無駄に、編集さんや、出版社がいきってただけで。

実態としては、

「熱血教師による魂の叫び!」

みたいなテイストの文章なわけですよ。

ただまー、思考力に乏しい残念な人たちって
すぐに扇動されるというか。
自分の頭で考えることも出来なければ、
物事の判断もちゃんと出来ないわけで。

だから、あんな感じで、
言葉使いに関するバカげたレビューがならぶわけで。

さらに、何人かが悪口を書いていたら、
それに感化されて
一緒になって悪口を書くわけですね。

ほら、駅前の自転車、あるでしょう。

あの中に、誰かがゴミを投げ捨てたら
それに感化されて、
一緒になってゴミを捨てる輩っているじゃないですか。

それと同じ、心理メカニズムなのかな。

いずれにせよ、ろくなもんじゃないですね。

ともあれ、このエピソードからもおわかりいただけるでしょうが、
世の大半の人たちには
本質を見抜く力はありません。

すなわち、

「良いものを作っていれば売れる」

というのが、
いかに、見当外れな幻想であるかが
おわかりいただけるのではないでしょうか。

というか、本質を見抜く目のないボンクラほど、
先の幻想を真に受けて
プロモーションを軽視しているんだから悲惨ですよね。

まぁ、世間を見下す必要はないですが。

世の中には、
あなたや、あなたの商品について
理解しようと樺ってくれる人はほとんどいないのです。

そういう前提で
セールスやプロモーションを展開しなければ
どんなビジネスでも成功するのは難しいでしょうね。

アメリカの伝説的なコピーライターは
こんな名言を残しております。

「アメリカ人の知性を過大評価してもろくなことにならない」

すなわち、本質を理解できる人はごく少数なのだから
コピーライティングの言葉のチョイスにも
最大限の配慮をしましょう、ということです。

そういった意味で、
プロモーションに関わる重要なコピーを丸投げしたことは
私にとっては、痛恨の出来事だったのかもしれません。

もっとも、それでも5万部弱売れましたので
それなりに結果には満足しておりますが・・・。




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