どれだけていねいに書いたところで目的のないメールはスパムと同じ

メールビジネスでうまくいっていない方のメールは、すぐにわかります。
いちいち、遠慮がちなのです。

ビジネスでのコミュニケーションは、
「用件は速やかに、交渉は粘り強く」というのが鉄則ですが、
用件を述べるのにいちいち無駄な時間と手間をかけすぎているのです。

もちろん、直接的な言葉でズバッと切り込むことに心理的な抵抗感を持つことは、
決して不自然なことではありません。

たとえば、非常に魅力的な異性に出会ったとして。
いきなり「結婚してください!」とは言わないはずです。
意を決して、ズバッと切り込んだとしても成功する確率はきわめて低いと思われます。
もちろん、あなたが圧倒的な知名度を誇り、
相手があなたについて一方的に詳しく知っている場合は、その限りではありませんが。

ただ、その一方で、
実はいきなり「結婚してください!」といってしまった方が良い場合もあります。
なぜなら、生理的にダメな相手と思われている可能性もあるからです。

生理的にダメ、と思われている場合、なまじつきあいが長くなると、
小さなお願い事、たとえば一緒に食事に行こうだとか、ドライブに行こうだとか、
こういったことさえも頼みづらくなり、断りづらくなります。

しかし、親しくなる前であれば
「冗談ばっかり言って!」と受け流すこともできますし
「ははは、そうそう、冗談!」とすぐに提案を引っ込めることもできます。

というわけで、ここまでの話でお気づきでしょうが。

実はメールビジネスにおいては、
この、いきなり結婚してください!パターンというのは、
理にかなっていたりもするのです。
生理的にダメな相手が絶対に恋愛対象にならないように、
買わない人は、どう誘導しても買わないのです。
事実、インターネット上では、
「死んでもお金を払わんぞ!」という価値観の方は一定数存在しますからね。

もちろん、何事にも例外があるように。
あの手この手を尽くせば、可能性はゼロではないかもしれません。

しかし、それをやったところで、ビジネスとしての効率はすこぶる悪くなりますし、
むしろ誰からもらっても1万円は1万円ですから、
それならばより快く1万円を払ってくださる方を集めて、
ズバッと本題に入った方が合理的なのです。

変に、相手を説得しようと頑張ってしまうと、
そこまでの時間が無駄になる、対応が徒労に終わることを嫌って、
執着しすぎてしまう方もいますけどね。
でもって、それで何とかクロージングまで持って行けると、
そのプロセスにおける疲労感を、充実感とはき違えて過大評価してしまいがちなのです。

以上のことから、とにかくメールを書く際は、目的を明確にする。
もっと言うならば、あなたがメールを通じて提供する価値に対する対価をはっきりと求める。
これを徹底するようにしましょう。

読者さんも暇ではありません。
あなたのメールだけを読んでいるわけではありません。
それこそ、読む読まないの区別こそあるでしょうが、
1時間に何十通ものメールがひっきりなしの届いている状態なわけです。
用件が何であるかがわからなければ、単なる時間泥棒で終わってしまうだけです。

まずは、勇気を振り絞って、
あなたの要求を正しくズバッと伝えることを意識してメールを書きましょう。

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