これをやれば誰でも自分の会社を倒産させることができます!

独立起業した会社でさえも、めったにつぶれないわけです。

あなたのお勤めの会社も、
よほど無計画な拡大路線を歩み続け、
高コスト体質の負債ダルマにでもなっていない限りは、
まずつぶれることはないでしょう。

そもそも、日本は非常に豊かな国で、
それこそしっかりとビジネスを組み立てさえすれば、
よほどマニアックなビジネス以外、年商1億円レベルには到達します。

利益率も、最低でも10%程度は維持できるでしょうから、
諸経費を差し引いても、
最悪レベルに儲からないビジネスであっても、
会社勤めと同等以上には稼げてしまうのです。

早い話が、最低限のポイントを押さえていさえすれば、
会社をつぶす方が難しい、というのが実際のところなのです。

もちろん、その最低限のポイントのハードルが極めて高いとするならば、
こういった話も、気休めにしかならないかもしれませんが・・・。

何のことはない、つぶれる会社にありがちな5つの特徴。
これに合致しないように気をつければ良いだけの話です。
たったそれだけで、
あとは、それこそ、終身雇用が保障されていた時代のように、
額に汗して頑張るだけで、永久不滅の安定を手に入れることができます。

さて、それでは、つぶれる会社にありがちな
5つの特徴についてお話ししていきましょう。

つぶれる会社には、以下の5つの特徴があります。

どれか1つでも満たしたらダメ、というわけではありません。
しかし、1つだけでもあてはまるなら、
会社がつぶれるリスクが生じるので、気をつけたいところです。

なお、複数あてはまる場合は、
倒産リスクが大幅に跳ね上がりますし、
3つ、4つとあてはまるならば、脱出準備を考えた方が良いかもしれません。

 1.ランニングコストが高い
 2.取引先依存
 3.回収リスク
 4.2代目社長
 5.社長ブログ

ここでも、順を追ってお話ししていきます。

まず【1.ランニングコストが高い】というもの。

基本的に会社がつぶれるのは、
収入に対して支出の方が大きく、
それによって資金ショートを起こすのが原因です。

当然、ランニングコストという負債が多ければ多いほど、
そのリスクは高まります。
いついかなる時も、一定の売上が保証されるわけではありませんからね。

安定して確実に出て行く負債がある一方で、
収入は絶対に安定しないという現実を踏まえるに、
その負債が少ないにこしたことはありません。

なお、銀行から多額の借り入れをした上で、
金利分だけを返済して、
資金ショートを免れようとしている会社もたくさんいます。

財務諸表を読みこなすことができなくとも、
その程度の情報は簡単に得られます。

しかし、あいにく非上場企業の場合は、
一般社員がその手の情報を知ることさえ不可能です。

ゆえに、営業会議の売上状況などから全体の売上を予測し、
その上で会社の実態を把握する必要があるでしょう。

なお、それが実際に可能かという問題もあるでしょう。

しかし、私も、経営者になる前の若かりし頃に、
すでに自分が勤務する会社の粉飾決算を見抜けたほどでした。

それくらい、やばい会社というのはあからさまなのです。

したがって、まず見抜けると考えて間違いないでしょう。

ちなみに、私が粉飾決算を見抜いた会社は、
銀行からのドーピングのためのそれではなく、
もっと別の方向でのゲタを履かすためのものでした。

話がそれて行ってしまう可能性が高いので、
この辺については、また別の機会にでもお話しさせていただければと思います。

次が【2.取引先依存】というもの。

特定の取引先からの売上に依存している会社は
共倒れになるリスクがあります。

また、そうならずとも、
相手に足下を見られて、徐々に薄利に転落していく恐れもあります。

社長をはじめとした役員が、
特定の企業と高頻度で会合を行っているようであれば、
その可能性は高いといえます。

そして3つ目が【3.回収リスク】です。

営業は売って終わりではなく、売上金を回収して仕事が終わります。
その回収リスクがある取引先とのやりとりが多い場合は、
当然のことながら、倒産リスクが高くなる傾向にあります。

具体的にいうと、受注生産型のビジネスを、
後払いで請け負っているようなケースですね。

相手方の業績不振で回収不能になった場合、
もう打つ手がなくなります。
受注生産品は、他の取引先に流すということは極めて困難ですからね。

そして4つ目が【4.2代目社長】であることです。

これは、全員が全員、というわけではありませんが。
それでもやはり、親から会社を受け継いだ2代目というのは注意が必要です。

もちろん中には、
親を越える偉大な経営者になる方もいますので、一概には言えないのですが。

ともあれ、懐の広さを見せようとするなど、
ボンボン特有の甘ったるさ、青臭さを感じるならば、
まず間違いなく危険な経営者だと見て間違いありません。

懐の広さ、気前の良さ、
こういったものを見せる経営者はかなりたくさんいらっしゃいます。

しかし、それが自ら築き上げた財産に基づいて行うのか、
はたまたただ親から受け継いだ財産に基づいて行うのかでは、天地の開きがあります。
後者はハッキリいって、ただの2代目バカ社長です。

ともあれ、厄介なのは、
この手の社長は底知れぬ無能であっても、
経営者の座を引き継いでしまうというところにあります。

したがって、今は創業社長であったとしても、
役員に名を連ねているであろう後継者が、あまりに無能に映るならば・・・。

代替わりで倒産リスクが跳ね上がるでしょうから、退避準備を進めておくべきでしょう。

なお、親が社長という場合であっても、
自ら完全に独立した会社を立ち上げているという場合は、
まず間違いなく有能な経営者です。
これはいわゆる、生まれながらのエリートというもので、
通常のたたき上げの起業家よりも、さらに安心できる経営者といえるでしょう。

最後が【5.社長ブログ】を書いているということです。

ごくごく一部の例外をのぞいては、
社長ブログというのは、何も生み出さない、単なる社長の暇つぶしです。

表向きにはPR効果が得られるだの、
企業のファン獲得につながるなどといわれています。
確かに、そういった部分はあるでしょうが、
何もそれは、社長ブログである必要がありません。

つまりが、時間の投資対効果に対して無頓着な経営者の会社であることがうかがえます。
得てしてその手の会社は、
マネジメントが崩壊しているブラック企業であることが少なくありません。

なお、先に挙げたような無能な2代目経営者に
現場にしゃしゃり出てきて欲しくないがゆえに、
社長ブログを書かせることで社長室に押し込めているという会社もあるようです。
実際、そういった会社を、私はいくつか知っております。

ともあれ、それをここで書いてしまうと、従業員さんの努力が水の泡ですので
「そういう会社もある」という程度にとどめておきますが・・・。

いずれにせよ、本業とは違う、
趣味について語るような社長ブログを目にしたならば。
その会社は危ないとだけ申し上げておきます。

以上、あなたのお勤めの会社にあてはまる部分があるとするならば、
くれぐれもご注意ください。

一方で、あなたが社長ならば、以上の5つの落とし穴に気をつけてください。




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