あなたのメールビジネスの足を引っ張る意外なものとは

あなたがどれだけ熱心に、魂を込めて書き上げたメールであっても、
それがちゃんと届いていないのであれば、
それまでの苦労は全て水の泡となります。

そもそも、日本の郵便システムに慣れ親しんでいる我々の感覚からすれば、
送付した物が相手先に届くのはあたりまえであるように、
送信したメールもまた、必ず読者さんのメールボックスに届くと考えられがちです。

しかし、世界に目を向ければ、
そんな日本の状況こそが特殊なのであって、
送付した物が届かない、送信した物が届かない、というのは
世界で見ればあたりまえのことです。

事実、アメリカなどでは、
それが企業からのマルチポストのDMとわかった時点で、
配送しなくてもバレやしないだろうと考えて、
対応コストの無駄を省くべく、
ポストオフィス側であらかじめ間引いてしまうことさえあるそうです。

日本の場合は、都心部の場合はだいぶセキュリティがしっかりしていますが。
地方では、まだまだマンションなどのポストルームがノンセキュリティであることが多いがゆえに、
コストの掛かるマルチポストDMよりも、ポスティングチラシなどが一般的です。

しかし、海外の場合は、
いわゆるお金を持っている層の住んでいるコンドミニアムなどは、セキュリティが厳しいため、
ポスティングという文化自体がそもそもありません。
したがって、ポスティングの代わりに、宛先を明記せずに
住所だけで送付をするマルチポストDMが一般的なのです。

若干前置きが長くなりましたが、
とにもかくにも、日本の郵便物のように、
届くのがあたりまえである、という前提で考えていたのでは
当然のことながら、ジャンクメール的にはじかれるリスクが高くなります。

だからこそ、ちゃんとあなたのメールを届けてくれる道具を選ぶこと、
すなわちメールの配信スタンドを厳選するところから、スタートするべきなのです。

もちろん、あなたに十分すぎるほどの時間があったり、
はたまた1件成約で100万円単位の利益が得られるならば、
1通1通書き下ろしのメールを送信したり、
それこそ電話でセールスをした方が手堅いでしょう。

しかしながら、現実問題としては、そこまで余裕はないと思いますし、
また可能な限り、リストとメールを効果的に利用した
レバレッジの利くビジネスを展開したいと考えていることだと思います。

したがって、究極レベルでは、1通1通送信することが理想であり、
それであるならば、ほぼ100%の確率でメールは到達すると断言できますが。

さすがに、何百通、何千通と送信するのは現実的ではありませんし、
そもそもそのプロセスで、
プロバイダ側から異常転送量ということでアクセスブロックをかけられてしまうことも考えられます。

以上のことから、メールを使ったビジネスには、
なんだかんだ配信スタンドは必要不可欠であることがおわかりいただけると思います。

さて、それでは具体的に、どういった配信スタンドを選ぶべきなのでしょうか。

実はメールが届くかどうかの細かい基準は、日々変更されるため、
この配信スタンドを使えば絶対に大丈夫!と断言することはできません。

また、専門家の方々が、
こういった条件を満たしていれば届きやすくなる云々、という話をしているのを見かけるかもしれませんが、
リサーチのやり方がそもそも間違っていたりするため、
やはりそこで得られたデータも正確かというと、
実際は眉唾物であることがほとんどなのです。

したがって、こういう配信スタンドなら届く!ではなく、
こういう配信スタンドだと届かなくなるリスクが高い、
という基準で覚えておくことを推奨します。

さて、それでは、こういう配信スタンドは届かなくなるリスクが高い、という例ですが。

こちらは、次の表にまとめておきましたので、
今後あなたが配信スタンドを選択する際に参考にしてみてください。

1.配信サーバーを複数ユーザーで共有している
2.絶対ドメインが全ユーザー固定
3.身分証明書の提出が不要 

これらのいずれかに該当する配信システムは、
到達率が非常に低くなる傾向にあります。

もっとも、それでも、絶対に届かない!などということはなく、
なんだかんだ60%程度の到達率は実現できるので、神経質になる必要はないでしょう。

いささか極論になりますが、
全く届かないとされている配信サーバーから、
ほぼ100%届くとされている配信サーバーにスイッチしたところで、
売上が2倍になるということは、まずない、ということです。

それと、追々このあたりの話は補足しますが、
いわゆる届かないメールアドレスというのは、
そのほとんどが読まれていないメールアドレスであることが多いのです。

したがって、完璧を目指して、
到達率を100%近いところまで引き上げたとしても、
そこで期待できる売上増はせいぜい20~30%程度と考えて良いでしょう。

ちなみに、気になるのは「3.身分証明書の提出が不要」というものだと思いますが。

私も配信スタンドのリースビジネスを展開していて
体験レベルで知っているのですが、
身分証明書を提出させないと、いわゆるスパム利用するユーザーの数が激増します。
結果、連帯責任ペナルティとして
メールの到達率がシステム利用者全体で大幅に下落することがあるのです。

とりわけ月額が5000円以下で、
身分証明書不要となると、
スパムユーザーにしてみたらこの上ない使い捨て配信スタンドになるので、
それこそ大量にアカウントを作成しては
スパムメールをばらまかれる羽目になります。

繰り返しになりますが、どれだけ届かない、といわれている配信スタンドでも、
なんだかんだ60%程度の到達率は実現できるので、
スパマーにしてみれば十分すぎる数字なのです。

したがって、身分証明書の提出が、
果たしてどれだけの抑止効果を生むのかは定かではありませんが、
それでも普通の人間心理としては、悪行を働きにくくなるものです。

もちろん、スパムメールを日常的にばらまくようなタイプの人間に、
普通の人間心理をあてはめていいのかという問題もありますが・・・。
それでもまぁ、普通の方が、魔が差して・・・ということもありますからね。
その抑止効果だけでも得られれば、十分なのではないかと考えております。

いずれにせよ、それくらい、
身分証明書の提出が不要な配信スタンドは、
連帯責任で割を食う可能性が高いので、避けた方が無難だということです。

 
あと、これは絶対ではないですが、
やはりユーザー数が多くなればなるほどに、
配信スタンドの不達率は高くなります。

これは、スパムユーザーが増加するから、という理由からではなく、
配信スタンドを正しく使えないユーザー、
すなわち無意識のうちに、
あるいは知識や経験が不足しているがゆえに
知らぬ間にスパマー的な使い方をしてしまっている方の数が増加することに関係しています。

このあたりの事情は、詳しく後述していきますが、
とりわけNGワードの利用頻度、内容重複率、未開封放置率などが大きく影響してきます。

とにもかくにも、配信スタンドの到達率等は、
基本的には全ユーザーの連帯責任となっています。

したがって、あなただけしっかりしていれば良い、というわけでもないのです。

それこそ、個別にサーバーを占有できる配信システムであっても、
配信システムそのものがスパム判定のアルゴリズムに引っかかってしまうと、
巻き添えを食らいますからね・・・。

だからこそ、あなたと同じシステムを使っている方々が
どういった属性であるかも見極めてからスタンドを選ぶ必要がある、ということです。

この点は、くれぐれもご注意ください。

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